新感覚の文法講座の学習内容
アメリカやカナダ、イギリスやオーストラリアの大学生はどのように英文法を習い、正しい英語を書けるようになるのか。本校では、アメリカの大学の文法(とwriting)の教科書を参考に、その学習法を取り入れています。
日本の書店で入手できる参考書とは違い核心に迫る方法を試してみてください。中学英語だから簡単な文法だとか高校英文法は難しいとか、そもそもそういうものではないので、そういった範疇を超えて、正しい英語を学びます。(文法学者になるわけではないので、英語構造を煩雑にカテゴライズするような指導は行いません。)
英語に自信がない人には、中学英文法からやり直して語法・単語・熟語をわかるまでトレーニングしマスターして頂けるよう、横浜の当英語教室を英文法道場としてお役立て下さい。
- 英文法:中学と高校で習う英文法はもちろん、英文法の論理とハート、そして実際にはどう使われているのかを学びます。
- 理論:英文構造の謎を解き明かし、理屈を理解し、自分の言葉として応用できるように例文を作ります。
- ハート:どんなイメージや雰囲気(ニュアンス)があるのか、文法の(いいまわしの)心を理解します。
- 実際の使われ方:学校の授業や市販教材や参考書と実際の英語の使われ方の違いを学びます。
- 語法:単語の正しい使い方やワードチョイス。単語や熟語の日本語訳を覚えているだけでは、いざ使ってみようとする時、自信が持てません。あれ、どんな前置詞を伴うんだっけかな?第四文型で使えたかな?第五文型にするんだっけかな?そもそも、この場面に適切な表現かな?などなどの問題を解決できます。
- 句読法:カンマやコロンやセミコロンの正しい使い方
- メカニクス:短縮表記、数字表記、イタリック体、ハイフンの決まり
こんな先入観は捨てて、いままでになかった英文法学習を経験してみてください。きっと、ステップアップした英語力にご満足いただけるはずです。
- 「他の受験予備校や英会話スクールの英文法とは違って、なんだか、本格的で難しそう!?」
- 「大学受験にはそんな英文法学習は見当違いで、むしろ必要ないのでは!?」
- 「日常英会話が可能なレベルになるのに、本当に英文法が必要なのかしら!?」
実用英文法は、このような方にお勧めです。
- 中学生、高校生、大学生、社会人、どなたでも、英語を根本から理解したい方
- 英語が苦手な中学生、どうにか得意科目にかえたい
- ロイヤル英文法の要点をサッと学びたい
- 高校に入ってから英語が苦手になった高校生
- TOEFLやIELTS対策で米国式(英国式)の英文法学習も経験したい
- 中学英文法に自信がない方(高校入試に向けて)
- 高校英文法に自信がない方(大学受験に向けて)
- 目標の英検級に合格できるだけの文法力を短期間で修得したい
- ハートで感じる英文法やネイティブスピーカーの英文法のいまいち理解しがたい部分の説明をしてもらいたい
- 目標のTOEICスコアにできるだけ早く達成するための基本を修得したい
- 英語学習にブランクがあり、基本訓練場(英文法道場)に入るつもりでトレーニングしたい方
- 基本文法を確実にマスターしてから次のステップに行く順序でないと学習手順が悪いのではないかと考えている方
- 学校で習った言い方を使ったのに、ネイティヴに通じなかった、またはその表現は間違っているとネイティヴに言われた経験をお持ちの方。
- 文法は気にせずネイティブとの英会話でコミュニケーション能力をある程度身に付けた経験があり、細かい文法のルールなんか必要ない、通じればいいんだとお考えの方。
- →このような方も、この授業を受けていただければ、「さらに正確に意志疎通を図るためにはやっぱり文法は必要なんだ」と実感され、考えを改めていただけるかと思います。
英文法の授業の一部をご紹介します。実用英語(日常英語やビジネス英語)編
ここに挙げる授業の例は、TOEICや英検や定期試験対策ではなく、実用英語(日常英語やビジネス英語)を目標とする方向けの文法授業の一部です。
資格試験対策や高校入試や大学受験の対策では、それに応じた文法の授業で合格を狙います。
2つの文、どのように意味が違うのでしょうか?(完了形が分からない人、実は多数!)
- I finished my homework.
- I've finished my homework.
「完了した事柄を述べるのには現在完了形を使う」と文法書に書いてありますが、別に過去形で言えばいいのでは?なぜ現在完了形なんていう時制があるのでしょうか?
文法書、辞書に解説されていることへの疑問。
例えば、everは肯定文では使わないのに、堂々と、(誤りの文例) ×I've ever been to London.
- everは「今までに」という意味で、上の文も「私は今までにロンドンに行ったことがあります。」という日本語の正しい英訳になっているのではないか? なぜeverは肯定文では使われないのか。
yesの答を期待するときには疑問文の中でもsomeを使う。(例) Would you like some coffee?
- それではなぜ、yesの答を期待するときにはsomeを使うのでしょうか。(yesの答を期待するときには…という説明では、疑問文でsomeを使う場合の明確な回答にはなっていません。)
上の疑問に対する答え、詳細は、この講座の中で。(お楽しみに)
文法書にはこう書かれている、また学校の授業ではこう習うが、実際の使い方は違うことも良くある。
そして、ネイティヴが正しいと思っている実際の使われ方であっても、先生からは、そういう使い方は本当は違うと指摘されて、正式な文章を書く時には、また別の書き方をするなんていうこともよくある。
比較級の目的語、ネイティヴはどちらを使うでしょうか?TOEIC等の試験ではどうしたらいいでしょうか?本当に正しいのは?
- Tom is taller than I.
- Tom is taller than me.
第三文型か第五文型か、ネイティヴはどちらを使うでしょうか?英検ではどちらが正解になるのでしょうか?本当に正しいのは?
- I hope you don't mind my mentioning this, but …
- I hope you don't mind me mentioning this, but …
この問題に対する答え、詳細は、この講座の中で。(お楽しみに)
文法書には書かれていて、また学校のテストに出題されるが、実際には守られていない(守らなくてもよい)文法のルール。
例えば、Bob is the only student ( that / who ) can speak Spanish in my class.
- 上の文でthatかwhichか、どちらを使うのが正しい?文法書によれば、先行詞がthe onlyで修飾されているのでthatを使うべきはずだが、実際はwhoの使用率のほうが高い!
学校の英文法の授業とは一味違った実用英文法の授業、是非とも体験してみてください。