大学受験の生徒にサポートやアドバイスがメールで届くから安心!

授業中の要点や新たな課題に対してのアドバイスをメールでご連絡します。また、当大学受験の英語予備校にて安心して勉強できるように、受験勉強の進捗や方針を確認できるサポートメールを希望者には定期的に送信します。下記はその一例となります。

読解対策で悩まれている生徒さんにアドバイス、その例をご紹介

こんばんは、○○さん。ACT英語学校の□□です。

本日の授業お疲れさまでした。実力をつけようとすると色々やるべきことが多くて大変ですね。中でも「速く読めないのが悩み」とのこと、そういえば私も学生時代はその大変さ苦しさを感じていました。今後そのことを踏まえて授業を行うのはもちろんですが、アドバイスをご連絡します。

○○さんは、ゆっくり読めばどんな英文でも読める実力に到達していますから、充分な文法力や語法力があります。精読の力がありますから、いかに早く読み必要情報を抜き出して行くかが課題です。実は、速読には種類があります。

スキミングやスキャニングという方法など昔から紹介されていますが、答えのヒントを長文中にサッと探し出す力は、時に必要だと思います。その読み方だけでは深い理解は得られませんが、やり方を経験しておくことは大事です。ということでこれは次回やります。

長文読解のスキミングやスキャニングの要点は、「英語の長文を速く理解するためには一番多く出てくる名詞をさがし、その前後の文を読めば理解できる。一番の言いたい事はその名詞で、次に重要なのがその名詞が含まれる文の動詞である。」

また、日本語でも速読に関しての書籍が沢山出版されていますが、英語にも実はその手の本が出ています。

フォトリーディングとは違い、速読の初心者が現実的にやってできる速読の方法の要点は、「スピードアップの方法とは@音読しないA個々の単語を1つずつ読んでいくのではなく、一行あたり2回以上見ないで読むようにする(複数の語のまとまりを一度に読む)。B背景知識を養うCとにかく目を前進させる。」

なんだか難しそうですが、まずは、「つっかかった所を2度読みしない練習」から始めます。まずはペンを持って読み進めよう。読んでいて理解できているうちは、長文の上から順番に何が書いてあるか良くわかっていて、流れがつながっている。しかし、文法構造把握に失敗したり、知らない単語が連続すると、わからなくなる。するとそこで理解が途切れてしまう。その時に、みんな、あれ?変だぞと思ってその文を読み返してしまうことがあるが、これがまずい。「あれ?変だぞ」と思ったところから、その文が終わるところまでを、ザッと下線を引いて同じ速度で読んで行く。そして読み返さずに次の文へ行く。最後まで読み終わると、下線の引いてある個所が長文の中にいくつか出来上がる(○○さんの実力だと、A41ページの長文におそらく4ヵ所程度)ので、その各文を精読してみる。そうすると、○○さんの実力なら理解できるはず。そしたら、各文と全体の文とのつながりや流れを再確認すべく、最初から最後まで一気に速読する。今度はスムーズにできるはず。

まだまだ速読のヒントがあります。「意味のまとまりで読んでいく感覚、とりわけ文中のtransitional word(←複数種類を次回紹介します)の後ろの文をしっかり押さえていくような読み方」が大意を落とさないで理解するためには有効だと思います。文章だけではわからないので、とにかく、詳細は授業の中で一緒にやっていく予定です。何かご質問、ご相談等ありましたら気軽にご連絡ください。それでは次回、よろしくお願いします。

*上記の手法は海外経験のない一般的な大学受験生には有効ですが、帰国子女で英検準1級同等程度以上の実力の方は、また別の対策になります。

弱気になりがちな受験生のメンタル面もできる限り支えて行きたい

こんにちは、○○さん。ACT英語学校の□□です。受験勉強毎日ご苦労様です。もう今年度も3ケ月過ぎますが、学習の手ごたえはいかがでしょうか?現在単語、長文、英作文、会話文をやっておりますが去年と比べてよくなっている実感はありますか?何か気になることご心配なことがありましたらいつでもご連絡ください。授業時でもメールでもかまいません。

それから6/25の理系の体温調節の長文は難しかったですよね。大変でしたね。でも心配いりません。日東駒専レベルの受験では、あそこまで細かい情報は本番の入試ではめったにでませんから。いつも良くできるので、ちょっとチャレンジングな内容にしてみました。ただいろんなタイプの長文を読んで正解の選び方のコツをつかんでくださればと思いチャレンジの意味でとりあげました。学習上でも不明な点がありましたらなんでも訊いてください。納得なさるまでご説明いたします。ジメジメした天気で過ごしにくい昨今ですが体調には気をつけて学習なさってください。それではまた授業でお会いしましょう。よろしくお願いします。

ACT英語学校 戸部平沼橋教室

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