大学受験英語の講座内容

文法(中学高校)やリーディング(長文読解)にリスニング、総合学習を基本とし、志望校別の対策を行います。また志望校別の教材に復習用(自宅学習用)の宿題がでます。宿題でわからなところ、授業でわからないところ、業者試験で間違えたところは、わかるまでとことん個別指導。高校3年生と既卒生を合格に導くきめこまやかでテンポの良い1対1個別指導と通信教育で第1志望の大学受験合格へ。

まずは文法の基礎をしっかり固めることから始めます。文法がしっかりできなければ、リーディングもできません。英文法に精通した講師が、英文を読むのに必要な文法、大学受験によく出る文法のポイントをしっかりお教えします。文法項目解説の後、過去大学受験で出題された問題を演習し、文法の基礎を着実なものにしていくというのが一般的な流れです。

リーディングは、文法の勉強が一通り終わったところで、精読、そして速読の練習に入ります。(ご希望により、または講師の判断により、文法学習終了前にリーディングの学習に入る場合もあります。) 易しめのものから難解なものまで様々なレベル、さまざまなテーマのリーディング問題を豊富に用意しております。

リスニングは、センター試験レベル、英検2級レベル、準1級レベルとステップアップしながら耳慣らし。会話表現や口語表現に必要な単語量を知った後に「発音、アクセント、音のつながり、音が離れるところ、微妙な音の差異」に注意してリスニング対策を行います。リスニング中のメモの取り方のコツ。同時にスピーキングも交えることがリスニングUPの秘訣でもある。

様々なタイプの問題 志望大学別に対応します。文法・リーディングの2つを主に進めながら、英作文、会話文、英文要約など志望大学別に様々なタイプの問題の対策を進めていきます。

オリジナルの単語テキストを使って語彙力の強化を狙うべく、志望大学合格のために効率的に単語を覚えられるテキストを用意しております。

受講対象

下記の方に受講していただけます。

受験生にとって時は金なりと心得よ

「英検2級に合格できなかったら合格できるまで何回でも受講できます。」「今年がダメでも翌年の受験まで無料で受講できます。」という方針は受験合格を目指す生徒(と親御さん)にとってプラスだろうか?うまくいかなかったときのことを前提にしたら、背水の陣で臨めないではないか。最初は失敗してその後に無料で受講しないと損した気分になるということでは気合が入らないし、最初に失敗した段階で、同類の指導を受けても次回もダメなんじゃないか。受験生にとってメンタルは大切なのに、後ろ向きな考えでは、気持ちを乗せて受験勉強に取り組めないではないか。

大学受験生にとってメンタル(受験に臨む姿勢)は大切だ。受験までの勉強の期間は限られていて、今日身につけられる実力は今日身につける。来週や来月や来年じゃ遅い。時は金なりだ。来年はタダで受講できるなんて意味がない。今が大切だ。だから、今日も明日も励んで、そうすれば、日々進歩して、その実力アップの実感に支えられて受験日まで頑張れる。

受験日まで頑張れる人とそうでない人、その差は「実力アップの実感に支えらたかどうか」で決まる。だから、ACT英語学校は「実力アップの実感」にもこだわります。特に英語が嫌いな人は、実力アップの実感がないとすぐにくじける。だけど、英語が嫌いでも他の教科が好きな場合は、好きな教科と英語を結び付けたり、そして英語の仕組みがわかったりすると、英語嫌いな固定観念が抜けて、自宅での英語学習の時間が増えて、くじけにくくなる。

講師自身も昔は予備校探しに苦労した。自分の実力が伸びる英語塾を探し出すコツとは?

講師の私自身も大学受験のとき、本校のような小規模の教室ではなく、大手の予備校に通っていました。理由はみんなが行くから自分もそうしておけば間違いないだろう、ということだけでした。今、そのころのことを振り返ってみると、服装が奇抜なため人気を集めている講師、冗談が面白いという理由から人気を集めている講師、こんな講師がいましたね。しかし、今あらためてこれらの講師の本当の英語の実力や指導力はどうだったのだろうと考えてみると、疑問符がつきます。私は大学入学後もずっと英語の勉強を続けてきましたが、英語上達の上で必須の事柄なのに、予備校の授業では教わらなかったこと、気がつかせてもらえなかったことがたくさんあります。

大人数の生徒を目の前に一斉に授業を行うということは自分だけにカスタマイズされた授業ではないからピンポイントで問題を解決できたり関連した質問をすることもできないので、かゆい所に手が届かない。それで、できるだけ少人数のクラスに入り込むために人数の少ない講座を探し当てて受講してみると、これが大失敗。つまり、人気がない講師だから生徒の数が少ないということで、授業は、全然、的を得ない。(みんなの中にはそんな経験をした人もいるかも?)

次に考えたのが、「大手予備校の大人気先生の個別指導なら間違えがないだろう!」ということで、特殊なルートで大人気先生の個別指導を受けることになったのだが、これがまた、うまくいかない。多数の生徒の人気を集める授業が自分だけの物になるかと思っていたら、指導に、いつもの面白みがないし迫力がないし、期待はずれだった。一斉授業が得意な予備校の大人気先生が個別指導が得意だとは限らないということ、そして、個別に配慮して、目の前の生徒1名の実力をマックスにアップさせる技術はないということを実感した。

友達が行くからという理由だけで、皆と一緒の予備校に通うという選択肢ではなく、真剣に大学受験を考え、真剣に大学受験後も生涯にわたり英語力を武器にしていきたいという人は、実績のあるプロの個別指導の講師に習うという選択肢、その指導力の違いを是非ともACT英語学校 戸部平沼橋教室にて。大学受験に必要な教科は英語だけではないので、他の教科も一緒に勉強ができる予備校に行った方が効率的ではないかとお考えの方。他の教科も大切ですが、英語はこれからの社会を考えても、とても大切です。英語はやっぱり英語の専門校へ。

大学合格した後のことまで考えて

予備校では大学に合格するための知識習得に集中しすぎる傾向があります。本校では大学に合格し、また社会に出てからも実際に英語を使うことも意識した授業を提供します。批判されがちな受験英語ですが、大学にもよりますが、時代と共に英語の出題傾向にも変化があり、より実践的で良い問題を出すところが増えてきています。近年、大学側は、従来の暗記型の英語学習で知識量を増やした生徒よりも、英語の応用力や英語での思考力を持った生徒の方が、将来的に世界でも活躍し高い社会貢献にたどり着くという結論に達しているようですね。

ACT英語学校 戸部平沼橋教室

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